ここでは、ギターケースの種類・用途・実際の使用感について、簡単に解説しています。
ギターケースの種類
ギターケースには、ソフトケースとハードケースの2種類があります。
ソフトケースの特徴
- とにかく軽い
- クッションで衝撃から保護
- 小物や楽譜が収納できる
- 防水スプレーを吹き付ければ、軽い雨くらいなら防げる
- 値段が安い
ハードケースの特徴
- ソフトケースより重い
- 頑丈なので、衝撃に強い
- 小物入れはあるが、楽譜は収納できない
- 雨風は完全にシャットアウトできる
- 温度や湿度の影響をソフトケースよりも受けにくい
- ソフトケースより値段が高い
どちらも一長一短あるので、ご自分の使う環境に合わせて選ぶと良いでしょう。
例えば、
ソフトケースがおすすめの人
- 満員電車に乗ることはあまりない
- 教室に通うくらいで、あまり長距離の移動はしない
- とにかく軽い方がいい
- 楽譜等もすべてケース内に収納したい
ハードケースがおすすめの人
- 車での移動が多い
- 満員電車に乗ることがある
- 飛行機や長距離バスを利用することがある
- 預けて輸送する場合がある
- 高価なギターを持っている 等々
ご自身の使うシチュエーションに合わせて選びましょう。
私は普段、とにかく軽いソフトケースの方を使っています。
ただ、雨の日や長距離で移動する場合には、ハードケースを使用しています。
ギターケースの色々な種類や、実際の使い勝手については、以下の動画で解説しています。
最後に
私のおすすめのソフトケースのリンクを貼っておきます↓
RITTER ( リッター ) / RGB4-C (標準サイズのクラシックギター用)↓
RITTER ( リッター ) / RGB4-CT (ショートスケールのクラシックギター用)↓
ハードケースのbamケースは、ロッコーマン株式会社で取り扱っています。
bamケースの詳細はこちら
もしも外出中に突然の雨に降られた場合
出先で突然の雨に降られた場合には、百均のレインコート(大人用)がおすすめです。
フード付きで、パチパチとボタンで止めるタイプのものが使いやすいです。
詳しくは、以下の動画で紹介しています↓
ただし、百均のレインコートはその場しのぎには十分ですが、すぐに破れてしまいます。