ここでは、弦の張り替え方と、それに必要な道具と簡単なメンテナンスについて解説しています。
弦の交換のタイミング
最初に、私が目安にしている弦の交換時期の目安をお伝えします。
低音弦の場合は
- 錆びてきた、変色してきた
- フレットに当たる部分の弦がこすれて、弦の芯線が見えてきた
高音弦の場合は
- 右手でよく弾く辺りの弦が傷ついて、弾くたびにこすった音が入る
- 音程が合わなくなってきた
私は弦がこのような状態になってきたら、交換しています。
低音弦も高音弦も、大体1〜3ヶ月くらいでこのような状態になってくると思います。
昔は、練習後には弦を緩める方が良い、という考え方がありました。
ただ最近のギターは作り方も良くなり、弦を張りっぱなしでもネックは反りにくくなったので、緩めなくても構いません。
むしろ、楽器はピンと張っている方が響くようになるので、緩めない方がいいと思います。
ただ、長い期間弾かない場合や輸送時には、弦を緩めておきましょう。
それでは、以下の動画で、
- 弦の張り替え方
- それに必要な道具
- ついでに行う簡単なメンテナンス
について、詳しく説明していきます。
最後に
この動画で紹介した弦や道具のリンクを貼っておきます↓