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クラシックギターのためのHow toを初心者向けに書いています
おすすめ&使い方

体に合ったギターの選び方

ここでは、自分の体に合ったギターの選び方や、木材の種類とその特徴について簡単に解説しています。

ギターを購入するというのは、何だかワクワクしたり、夢がふくらむと思います。
選ぶ基準としては、

  • 音色が良い
  • デザインが気に入った
  • 色が好き

等、自分の好みで選ぶのが一番良いと思います。

 

ここでは、そういったアプローチではなく、もっと物理的な判断基準でギター選びを説明していきます。

具体的には、

  • 自分の手のサイズに合っているかどうかを判断する
  • 松のギターと杉のギターの違い
  • 合板と単板の違い

等です。

合板と単板の違い

ギターの横板・裏板には、合板と単板の二種類があります。
(表面板に関しては、特殊なギターを省けば、どのギターでも基本的に単板です。)

合板とは

合せ板(ベニヤ板)のことで、特徴としては下記の通りです。

  • 丈夫で割れにくい
  • 価格が安い
  • ただし、音の響きは単板に比べて劣る

 

単板とは

一枚板のことで、

  • 響きが良い
  • ただし、合板に比べて割れやすく
  • 価格が高い

という違いがあります。

 

例えば、家具でも単板のものは、合板にはない美しさがありますが、
その反面、合板に比べて

  • 高くて
  • 割れやすくて
  • 温度や湿度の環境の変化を受けやすい

ですよね。ギターも同じです。

ちなみに、価格が20〜30万円を超えるギターは、大体単板だと思います。

 

それでは、自分の体に合ったギターの選び方について、以下の動画で説明していますので、ぜひご覧ください。

 

最後に

これからギターを始めるという方に、おすすめのギターを紹介します↓

どんなギターでも、使用している木や部品のグレードが良いものになるにつれ、値段が高くなります。
とりあえず気楽に始めたいという方には、安い方でも全然問題ありません。

 

小学生や手の小さな人におすすめ(弦長610mm)

ARIA ( アリア ) / ACE-5S 610 -Spruce-
弦長610mmの松です。

ARIA ( アリア ) / ACE-5S 610 -Spruce- 弦長610mmの松です。

ARIA ( アリア ) / ACE-5C 610 -Cedar-
弦長610mmの杉です。

ARIA ( アリア ) / ACE-5C 610 -Cedar- 弦長610mmの杉です。

 

ラクに弾きたい人におすすめ(弦長630mm)

ARIA ( アリア ) / A-50S-63
弦長630mmの松です。

ARIA ( アリア ) / A-50S-63 弦長630mmの松です。

ARIA ( アリア ) / A-50C-63
弦長630mmの杉です。

ARIA ( アリア ) / A-50C-63 弦長630mmの杉です。

 

弦長630mmで1つグレードの高いタイプ(おすすめ)

ARIA ( アリア ) / A-100S-63
弦長630mmの松です。

ARIA ( アリア ) / A-100S-63 弦長630mmの松です。

ARIA ( アリア ) / A-100C-63
弦長630mmの杉です。

ARIA ( アリア ) / A-100C-63 弦長630mmの杉です。

 

標準サイズで問題ない人にはこちら(弦長650mm)

ARIA ( アリア ) / A-50S
弦長650mm(標準サイズ)の松です。

ARIA ( アリア ) / A-50S 弦長650mm(標準サイズ)の松です。

ARIA ( アリア ) / A-50C
弦長650mm(標準サイズ)の杉です。

ARIA ( アリア ) / A-50C 弦長650mm(標準サイズ)の杉です。

 

標準サイズで1つグレードの高いギター(おすすめ)

ARIA ( アリア ) / A-100S
弦長650mm(標準サイズ)の松です。

ARIA ( アリア ) / A-100S 弦長650mm(標準サイズ)の松です。

ARIA ( アリア ) / A-100C
弦長650mm(標準サイズ)の杉です。

ARIA ( アリア ) / A-100C 弦長650mm(標準サイズ)の杉です。