1997年生まれ。愛媛県出身。
父が元々持っていたモーリスのアコースティックギターを姉が弾いていて、それを見て私も弾いてみたいと思い、アコギを始めたのが小学校6年生(12歳)の時でした。
姉にギターの弾き方を教わりながら、一番最初に弾いた曲は小椋佳さんの「少しは私に愛を下さい」。
そこからギターの弾き語りにハマり、ブルーハーツ、スピッツ、Superfly等の曲を弾いては、姉妹でよく歌っていました。
とにかく音楽が好きだったので、高校は音楽コースがある愛媛県の済美高等学校特進文系音楽専攻コースに進学しました。
高校では一般の授業の他に、レッスン、ソルフェージュ、音楽理論、副科ピアノ、音楽同好会（部活）等、音楽のための特別な授業がたくさんあり、とても勉強になりました。
高校2年生(16歳)の時に初めてクラシックギターに出会い、その時に挑戦した曲が「禁じられた遊び」の前半部分だったことをよく覚えています。
その後済美高校が、提携している大阪音楽大学の藤井敬吾先生を紹介してくださり、初めて本格的なクラシックギターのレッスンを受講することができました。
そこから藤井先生のご指導を受けるにつれ、本格的にクラシックギターを学びたいと強く思うようになり、大阪音楽大学へ進学することを決めました。
大阪音楽大学・クラシックギター専攻に入学後は、4年間しっかりと専門的な音楽の知識や技術を学ぶことができました。
大学在学中には、第26回山陰ギターコンクール上級部門で第1位を受賞することができ、また2019年3月の卒業時には、大阪音大から優秀賞もいただくことができました。
音大卒業後には一年も経たずにコロナ禍が始まり、なかなか演奏活動ができませんでしたが、2024年4月に藤井敬吾先生と当教室の永田参男先生と共にリサイタルを開催することができました。
今はギター講師として、毎日楽しくレッスンをしています。
特に当教室では、女性の生徒さんと子供の生徒さんに多く通っていただいております。
生徒の皆さんのみるみる上達される姿を見るのが、とても嬉しいです。
レッスンの合間の生徒さんとの世間話だったり、子供の生徒さん側から色々なアニメやボカロの曲を教えてもらったりすることも、楽しみだったりします。
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